狸小路4丁目のアーケード絵葉書より
札幌狸小路商店街は、雨や雪の日も買い物を楽しんでもらうべくアーケードの架設を企画しました。1958年の3丁目から工事が始まり、2年後の1960年に2丁目の設置完了を以て1~7丁目が屋根付きとなりました。各丁目毎にデザインが異なっていたというアーケードは、それぞれ2,500万円という金額を30~40店舗で間口の大きさなりに配分して工面されたそうです。8丁目はこの負担が重く、アーケードの設置を辞退したという記録も残っていました。
このアーケードは1982年に2代目の電動式自動開閉型のものに更新されますが、今度は7丁目が高額な費用に賛同できなかったそうです。ですから現在の7丁目が、1959年に設置されたままの姿という訳なのです。