田上先生の代表作である旧小熊邸。
画像のブツは、旧小熊邸の風呂に貼ってあったというタイルだそうです。
昭和初期の物にしては、何だか真新しくありませんか。それに田上先生なら単色のタイルを組み合わせてデザイン貼りするような気がします。このような既製品風のものを安易に使うかなあと疑ってしまいます。そもそも戦後の工業製品のようにも見えてしまいますが。
しかし、闇ルートの師匠様が自らの手で確保された品というのだから、間違いないのでしょう。
私の食いつきの悪さに師匠様は心変わりをされ、譲ってくださりませんでした。