10年振りに塗り替えられている札幌テレビ塔。
これまで通りの「赤」、竣工当時の「白」のどちらにするか検討されてきましたが、やはり「赤」に決定されました。「白派」だった私の願い。願いの叶わないことには慣れています。
さて、色の議論よりも楽しみにしていたのは、養生シートに包まれたテレビ塔を眺めることでした。前回の塗替時は塔全体がブルーシートですっぽりと覆われたのです。その日常離れした姿にドキッとさせられました。ところが今回はあんまりいい感じではなかったのです。デッカイ袋を被せるようにガバっとやってほしかったのですが。
次回の塗替をゆっくりと待つとしましょう。