先週開催された札幌建築鑑賞会さんのイベント「どうなるどうする北海道百年記念塔」。北海道百年記念塔について抱えていた様々な謎を井口健先生に解き明かしてくださりスッキリしていましたが、1点聞き忘れのあることに気がつきました。
それは、北海道百年記念塔ふもとの崖下にひっそり立っている、恐らく「北海道百年記念塔のための排気塔」であります。
セラミックブロックで立っている姿はデザインの原型を百年記念塔にならっているように見えます。また、先端に被さるV字のフタはコルテン鋼であるように見えます。
井口先生、またお会いさせてくださいね。