門のサインデザイン
跳ね出した頭を支えた姿は上遠野先生の栗谷川邸からの影響かなと気になりました。東面から眺めると頭のボリュームは片流れ屋根になっているのですが、西面から見ると四角い立ち上がりになっており、このつじつまをどんな風に処理されていたのか確認することができませんでした。
正面のお顔は、何となく札幌市民会館に似ています。コルトの立て看板は平らでなく、でこぼこにデザインされていますが、ここにも札幌市民会館の雰囲気が見て取れます。栗谷川邸×札幌市民会館かと簡単にまとめてしまえば、天国の栄さんから怒られるでしょう。