螺旋階段と空中庭園のプロムナード
バブル時代の頃、朝のテレビニュースに皇居のお堀に暮らすカルガモ親子のことが報道されていたことを思い出します。しかも連日のトップニュースとしてです。政治経済問題や国際問題を差し置いてカルガモ親子のことを一番に報道していた時代、道内の民放はそれにあやかってか北海道庁赤れんが庁舎にある池に暮らしていたカモを追いかけていました。そのカモたちがこの大同生命ビルの空中庭園も立ち寄るポイントにしている、そのようなことを事件さながらにレポートしていました。大同生命ビルを見ると、時代は変わるものだとしみじみ感じ入ってしまうのでした。